☆彡もうコンタクトレンズは必要ありません


☆彡もうコンタクトレンズは必要ありませんブログ:2015-08-21


生まれたばかりのむすこを抱いたとき、
オレはもろくて壊れそうだと感じました。

これまで出会った何者にも似ていない赤ん坊は
ただ弱々しく震えるばかりで、
オレはかたまってしまいました。
人の命をこれほど間近に感じたのは初めてでした。

無事に育ってくれるかどうか不安でたまりませんでした。
今1歳になったむすこは毎日笑顔を見せてくれます。

オレは、ときどき実家に帰って父に会います。
月並みですが、老けたなぁと感じます。

お子様のときから、
父とはあまりいい関係を築いてきたとは言えません。

いま父を見て、不器用な人だなと思います。
摩擦も多かったことでしょう。

でも、ときどき、
父の中に自分の姿を見ることがあります。

むすこも、
どこかでオレに似るのかもしれません。

勝手に学校や仕事を辞めてしまうかもしれないし、
知らないうちに家族を作っているかもしれません。
そうなったら多少苦労するだろうな…とは思います。

ただ、何があっても
戻れる場所を作っておこうとも思います。

まだむすこがこの世に存在する前に、
もし障害を持って生まれてきたら…ということを考えました。
もしかすると父もまた、
同じことを考えていたのかもしれませんね。

毎日の生活は
確かにお子様中心になっています。
妻との会話もほとんどがお子様がらみの話です。

人の子は
こんなにも愛情を必要とするものだったのですね。

今もまた腕の中で眠ってしまった我が子が、
そんなことを忘れて自立した後でも、
父母の方にはいつまでも記憶が残るものでしょう。

今はまだ父母の指を握るのが精一杯のその手のなかに、
そのまたお子様を抱える日が来るのでしょうか…